2019年6月11日放送の「マツコの知らない世界」では、占いをやり続けた結果「おみくじが最強」という結論にたどり着いた女性である「平野多恵」さんが登場します。
平野多恵さんはいったいどのような方なのでしょうか。
調べてみました。
目次
平野多恵さんのwikiプロフィール!
😉おみくじを研究されている平野多恵さんが、6/11(火)の「マツコの知らない世界」に出演しますhttps://t.co/jNU0uP7mdq pic.twitter.com/6ElMEInoHC
— 梅田洋品店→上野6/14(金)~16(日) (@UmedaYoHinTen) 2019年6月9日
名前:平野 多恵(ひらの たえ)
生年月日:1973年
出身:富山県
学歴:お茶の水女子大学 文教育学部卒、東京大学大学院博士課程修了
趣味:占い・おみくじ
職業:成蹊大学文学部 教授
平野多恵さんは、以前は十文字学園女子短期大学にて准教授をされており、現在は成蹊大学文学部で教授を務められています。
平野多恵さんの専門学問は、「日本中世文学・和歌文学・仏教文学」とのことです。
また、お茶の水女子大学出身とのことなので、もしかしたらお嬢様なのかもしれないですね。
平野多恵さんがコラボで作成した「和歌みくじ」とは?
平野多恵さんは成蹊大学と天祖神社という神社とコラボしてオリジナルの「和歌みくじ」を作られました。
学生たちに、日本の古典文化や文学に興味を持ってもらいたいと考え、おみくじを授業テーマに選んだことをきっかけに、平野多恵さん自身もおみくじの世界にはまっていったそうです。
和歌みくじのある神社「天祖神社」の場所はどこ?
和歌みくじのある天祖神社は、東京都板橋区の「ときわ台」にあります。
住所:〒174-0072 東京都板橋区南常盤台2丁目4−3
アクセス:東武東上線「ときわ台」駅南口から徒歩1分
公式ホームページはこちらのリンクです。
「和歌みくじ」とは?
和歌みくじの正式名称は「天祖神社 歌占(うたうら)」というそうです。
ときわ台駅近くの天祖神社で行われている「歌占」へ。ここだけしか引くことのできない和歌の占いです。ちなみに私は「八咫鏡」でした。自分の心を静め、見つめ直したいと思います。 pic.twitter.com/COayaKe47W
— ごんもり (@ulgon) 2015年1月12日
ときわ台天祖神社だけでしか引くことのできないオリジナルの和歌です!
天祖神社の歌占には一般的なおみくじの「吉凶」がないという特徴があり、その代わり個性的な16の神様のいずれかの名前とイラスト、そしてその神様が詠んだ和歌が記されています。
その和歌に込められたメッセージが自分へのお告げとなるわけですね。
平野多恵さんのおみくじに関する書籍は?
平野多恵さん著書の本がいくつか出版されていました。
おみくじについて詳しく書かれた本や、
【成蹊News】2/1
文学部平野多恵教授 著の『歌占カード 猫づくし』が発売! 「歌占」とは「和歌を使った占い」のこと。
これまでも本学の大学院生がオリジナル和歌みくじ「天祖神社歌占」の誕生に関わり、歌占の文化を現代に復活。その「歌占」が、今回はなんとカードになって新登場! pic.twitter.com/SvmjlowJzk— 成蹊大学(公式) (@seikei_zelkova) 2016年12月12日
歌占カードというのもあります。猫の絵がかわいいですね!
平野多恵さんに関するまとめ
今回は、独自のおみくじ「和歌みくじ」をプロデュースされた平野多恵さんについて調べてみました。
おみくじの吉凶以外の新しい楽しみ方ができそうですね。
番組のなかでもおもしろおみくじが紹介されるとのことで、いろいろなおみくじがあるなと感じました。
これを機におみくじの世界にハマってみるのはいかがでしょうか。