2019年7月30日放送の「教えてもらう前と後」では、「生姜焼きこそ夏の最強健康食」と明言する管理栄養士の「赤石定典」さんが登場します。
赤石定典さんは、大学附属病院に勤務する管理栄養士で、入院患者の献立も考えたりされているようです!
そんな赤石定典さんの監修した著書には「その調理、9割の栄養捨ててます!」「あなたが太っているのは栄養不足のせい」などがあります。
これらの本では、管理栄養士の立場で、一般的な調理方法とされるものよりも効果的に栄養を取れる調理方法などが紹介されています。
いったいどのような内容なのでしょうか。
気になりますよね!
そこで!今回は赤石定典さんのプロフィールや著書などについて詳しく話していきます。
目次
赤石定典さんのwikiプロフィール!
6:30ごろの『PLEASURE PICK UP』
栄養管理のプロ、
東京慈恵医科大学付属病院・栄養部 の#赤石定典 先生に
「栄養バランスから考えた 正しい、ヤセやすい食べ方 」
をテーマにお話を伺います😊#ohayomorning #jwave #radiko pic.twitter.com/Q5sTdYeHtR— TOKYO MORNING RADIO (@jtmr813) 2019年4月15日
名前:赤石定典(あかいし さだのり)
生年月日:1970年
職業:管理栄養士
所属:東京慈恵会医科大学附属病院栄養部 係長
学歴:華学園栄養専門学校
赤石定典さんが大学付属病院の管理栄養士!仕事内容は?
赤石定典さんは華学園栄養専門学校を卒業後、すぐに東京慈恵会医科大学附属病院の栄養部にて勤務されるようになりました。
東京慈恵会医科大学附属病院は、幅広い分野をカバーする総合大学病院です。
内科(総合,消化器・肝臓、循環器など)、外科(上部消化管、下部消化管、整形外科、脳神経外科など)など、様々な部門があります。
赤石定典さんは大学附属病院での勤務ですが、職種はあくまで医師ではなく管理栄養士ということになります。
栄養管理のプロとして栄養に関する研究を行いながら、入院患者の献立の作成や、
患者と直接対話して栄養管理の指導、アドバイスを行っています。
また数々の栄養、健康本のプロジェクトリーダーも勤めていらっしゃる方です。
一般的に管理栄養士の方の勤務先には、病院や高齢者施設、学校、自治体、スポーツ施設、研究機関、企業など様々あります。
中でも病院の場合、管理栄養士を中心に、医師・看護師・薬剤師・理学療法士などいろんな職種の方で栄養サポートチームを組み、患者のに高度な栄養管理を提供する病院が増えているのだとか!
赤石定典さんのような方は、栄養学だけでなく、ヒトの体や病気のことなど医学的知識も兼ね備えた、高度な医療スタッフと呼べるのかもしれないですね!
管理栄養士すごい!!
赤石定典さんの代表著書は?
赤石定典さんのが監修を務めた代表的な本である『その調理、9割の栄養捨ててます!』は売上20万部以上を突破している大ヒット本となっています。
【新刊】【3月1日発売】
「 #金スマ 」ご紹介で話題の『その調理、9割の栄養捨ててます!』待望の第2弾が発売!!今までの食べ方ではせっかくの栄養が台無し??目からウロコの食べ方新常識をご紹介します。
『その調理、まだまだ9割の栄養捨ててます!』 https://t.co/uNd8GBDxmK pic.twitter.com/kyV9ZQR0u8— 世界文化社 PR (@sebunmedia) 2019年3月15日
食材毎に、どういう調理が良いのかなども紹介されているようで、一部をかいつまんでご紹介しますね!
“ニンジン”は、「油で調理」「皮をむかない」ということが大切なのだそうです。
皮ごと調理することで、β-カロテンが2.5倍、ポリフェノールが4倍とれるのだとか!
“ブロッコリー”は、がん抑制効果があると言われる栄養素を活かすために、切ってから5分ほど放置するのがよかったり、茹でずに「蒸す」、さらに「低温蒸し」というのがおすすめだったり。
”ゴマ”は、最強のアンチエイジングの食品と言われていますが、そのまま食べても意味がないとのこと。
殻の中の白い部分に栄養があるため、「すらないと意味がない」んです。
噛んで潰れたゴマは栄養が取れますが、噛み切れていないものは吸収されないんですね。
そのほか、
- ”セロリ”は、葉も食べるのが良い
- ”トマト”は、常温保存すると良い
- ”きのこ”は冷凍保存すると良い
- ”タマネギ”は、皮を1枚めくって日光浴させるのが良い
など、これまで常識的に考えていたこととは違う考えを、栄養学的な立場で教えてくれるものみたいですね!
新刊の「あなたが太っているのは栄養不足のせい」も!
2019年2月に発売された新刊の「あなたが太っているのは栄養不足のせい」も大人気です。
#あなたが太っているのは栄養不足のせい 慈恵医大病院栄養士の正しくヤセる食べ方
ハードな運動&食事制限ナシ。食べる量は減らさない!!中身を変えるだけ。ちゃんと食べてヤセる方法が、この1冊に。#濱裕宣 #赤石定典 #マガジンハウス #book #書店 #読書 #正和堂書店 pic.twitter.com/s1ttsem2Kz— 正和堂書店 (@SeiwadoBooks) 2019年6月8日
糖質制限をしても変化がないのは、消化吸収・代謝に必要だった「栄養素」が足りなくなっているからなのだそうです。
生姜焼きも、スイーツも、お酒も、ご飯も過度に避けるのではなく、「食べ方」次第で痩せられる!という内容なんだそうです!
普通、太っているとしたら糖質制限したほうが良いかな?と考えてしまいますが、ただ糖質制限をすればよるよりも、食べ方次第では楽しく痩せる体に変えられるかもしれないですね!
赤石定典さんのヤセ体質のためのおすすめ調理は「生姜焼き」!
生姜焼きは最強の健康食なのだそうですがどういうことでしょうか。
赤石定典さんは、2018年の夏から自分を実験台に食生活を見直したのだそうです。
食べる量を減らさずに、3カ月で5キロも減量に成功したそうですよ!
ダイエットに興味のある女性からしたら、「どうやったの??」と気になるところですよね。
どうやら赤石定則さんは、「ダイエットするぞ!」と意気込んで食事制限などをされたわけでないんです。
ただ、“食べ方”を変えただけ。
ヤセ体質になるために、筋肉を作り基礎代謝量を高めるタンパク質、脳のエネルギー源となる糖質、体温の維持に使われる脂質の3大栄養素をしっかり取ることは基本です。
そのうえで、食事の改善に取り組む際には、まず「タンパク質のおかず」を意識的に増やすことが効果的なのだそう。
そして最強のおかずは、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が豊富な豚肉を使った「豚肉のしょうが焼き」なんだそうです!
結構がっつり系な料理だと思いますが、これがヤセ体質にするために必要と栄養士としての立場で言ってるのですから、信憑性は高そうですよね。
しかも食べながら実践できるので、全然辛くない!というわけです。
ということで、興味のある方は、ぜひ生姜焼きでの体質改善を試してみてはいかがでしょうか。
赤石定典さんに関するまとめ
今回は、管理栄養士をされている赤石定典さんについてまとめてみました。
大学付属病院で管理栄養士をされているので、医学的知識も持っていてヒトの体のことが分かるスペシャリストって感じですね!
今後の更なるご活躍を応援しています。