田島健夫(天空の森創業者)のWikiプロフィール!経歴は?セレブ御用達の宿とは!?料金や評判は?【激レアさんを連れてきた。】




2019年5月18日放送の「激レアさんを連れてきた。」では、理想の宿を作るために10年かけて竹100万本を切り、世界中のセレブが訪れる奇跡のリゾートを作った人として、「田島健夫」さんが登場します。

田島健夫さんはどのような経歴の方なのでしょうか。奇跡のリゾートの中身はどうなっているのでしょうか。

調べてみました。

目次

田島健夫さんのWikiプロフィール!

出典元:twitter

名前:田島健夫(たじま たてお)

生年月日:1945年7月

出身地:鹿児島県牧園町

学歴:東洋大学

職業:「天空の森」「忘れの里 雅叙苑」「田島本館」オーナー

田島健夫さんの経歴は?

田島健夫さんは、母親が経営する妙見温泉の湯治旅館「田島本館」で生まれました。

田島健夫さんは東洋大学卒業後に、銀行に就職されますが、銀行員に向いていないことを自覚し、すぐに銀行を辞めます。

その頃日本では「新婚旅行ブーム」により霧島市の温泉宿を訪れる夫婦が増えたため、田島健夫さんは母親が経営する宿の近くで木造2階建ての旅館「忘れの里 雅叙苑」を開業しました。

でも最初は資金がなくてボロボロだったため、客が来ることはなく、経営難に陥ります。

そこでひらめいたのが、「1泊3食付き3500円」という料金設定で、近くの発電所の工事に来ていた作業員を呼び寄せることでした。

この施策により客は増えたものの、無謀な要求が増え、ストリップの出張サービスを呼ばれるという散々な状況となります。

悩んだ田島健夫さんは、「自分の理想の宿を作ろう!」と考え、1975年に茅葺屋根の古民家を移築して『忘れの里 雅叙苑』をリニューアルしました。

さらに、「人が絶対にマネできないものを創造しよう!」と考え、1994年に「天空の森」の建設をスタートし、2004年に霧島連峰を見渡す丘の上に「天空の森」をオープンされました。

旅館スタッフと共にチェンソーで100万本の竹と木を伐採し、10年の歳月をかけられたのです。

土地を探すだけで7、8年もの歳月を費やし、当時100人くらいの地権者を自ら説得して回っていたとのことですからすごいバイタリティです。

ちなみに、伐採した竹や木は、「忘れの里 雅叙苑」や「天空の森」の建築資材として活用されていますので環境への配慮もされています。

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セレブ御用達のリゾート「天空の森」とは?

天空の森は、東京ドーム13個分の広大な敷地の中に、5棟のヴィラ宿泊できる客室は3棟のみ、残り2棟は日帰り用)の高級リゾートです。

「人の気配を全く感じない距離感で過ごす」ことができます。ドレスコードは裸なのだとか。

自然を満喫できるのが魅力であり、海外セレブに大人気です。

“Tenku_no_Mori” 宿PV JAPAN 天空の森01

住所:鹿児島県霧島市牧園町宿窪田市来迫3389

(鹿児島空港から車で15分程度)

料理も優雅に食べることができます!

「天空の森」の利用料金は?

料金 (1泊2日)

  • 『霖雨の森』:15万円
  • 『茜さす丘』:20万円
  • 『天空』:25万円

日帰りの「野遊びプラン」

  • 『花散る里』
  • 『ツバメの巣』

こちらは、4時間3万円、6時間4万円です。

1棟1泊のお値段であることを考慮すると、家族や友人など大人数で行けばそれほどの金額ではないのではないでしょうか。

セレブでなくても、少し奮発すれば利用できそうですね!

「天空の森」の評判は?

有名な方では、堀江貴文さんもツイートされていますね。

田島健夫さんに関するまとめ

今回は、セレブ御用達のリゾート「天空の森」を経営する田島健夫さんについて調べてみました。

10年もの歳月をかけて自分のやりたいことを実現されているのは本当にすごいです。

都会での生活に疲れてしまった方こそ、こうした自然あふれるリゾートで伸び伸びと過ごされるのもよいのではないでしょうか。

まだまだ天空の森は進化し続けるそうですので、今後も楽しみですね!

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