2019年5月12日に放送される「アオハルTV【日本人初!鳥と空飛ぶ男&1人で島の伝統守る高校生】」では、日本で初成功!鳥と共に空を飛ぶ男として「伊代野正成」さんが登場します。
鳥と空を飛ぶとはどういうことなのでしょうか。また、伊代野正成さんはどのような方なのでしょうか。
調べてみました。
目次
伊代野正成さんのWikiプロフィール!
名前:伊代野正成(いよの まさなり)
生年月日:1970年3月10日(49歳:2019年5月時点)
血液型:O型
出身:静岡県伊東市
職業:伊豆フライトハウス パラグライダーインストラクター
伊代野正成さんは子どものころから鳥が好きで、「いつか鳥と一緒に飛びたい」という憧れがあったそうです。
一度体調を崩し、パラグライダーから遠ざかっていたのですが、回復の兆しが見えたころに憧れへの思いが強くなりました。
そしてこれから紹介しますが、日本人で初めて、「パラホーキング」という鳥とともに空を飛ぶアクティビティに成功されています!
パラホーキングって何?
「パラホーキング」は、ネパール発祥で保護したタカなどの猛禽(きん)類を野生に戻すトレーニングから発展したアクティビティとなっており、鳥と一緒に飛んでいる様な体験が出来るのです。
パラグライダーで空中遊泳しているときに、タカが手や肩に止まったりしてくれるので、一緒に飛んでいるという一体感を味わうことができます。
公式サイトを見ると、動画が公開されていますね。
動画を観ると、とても楽しそうな雰囲気が伝わってきますが、これを現実にやろうとするのはとても大変なのです。
日本人初で鳥と空を飛ぶ!伊代野正成さんの相棒のタカとは?
パラグライダー専門誌「パラワールド」編集部担当者によると、
- パラホーキングを成功させたのは、伊代野さんが日本人初。
- パラホーキングは、パラグライダーの技術に加え、鳥との信頼関係が求められる難易度が高いアクティビティー。
だと言われています。
伊代野正成さんと一緒に空を飛ぶタカは、ハリスホーク(日本名: モモアカノスリ)の「カノン」(オス・1歳6カ月)君です。
ハリスホークは、タカ狩りに用いられる種類のタカのようです。
また、人に馴れやすく、猛禽にしてはさほど大きくはないこともあり、飼いやすさはまさに初心者向きであると言えるタカです。
ハリスホークの価格は、手に入りやすさと人気によって流動的ではありますが、日本だとだいたい20~30万円くらいだそうです。
伊代野正成さんは2017年8月に、カノンをひなから自宅で飼い始め、毎日一緒に過ごしていました。トレーニングは、翌月の9月からスタートしています。
パラホーキング以前に、タカの訓練の基本は、腕におとなしく乗せ続ける行為「据え」がとても重要となるため、初期段階の3カ月くらいは、1日平均5時間、カノンを腕に載せて生活していたというのです。
当初は怖がっていたパラグライダーも徐々に慣らしていき、トレーニング開始から4カ月ほど経ち、2018年1月に初めて一緒のフライトに成功したそうです!
その時の映像がこちら↓です。
ここまでできるようになるためには、パラグライダーの技術もさることながら、やはりタカとの信頼関係が本当に大切なのだそう。
まさに、伊代野正成さんとカノン君の信頼関係があるからこそできたのですね!
伊豆フライトハウスでパラグライダー体験!
パラホーキングはまだ伊代野正成さんしかできないため一般の方が行うことはできませんが、伊代野正成さんがインストラクターを務める「伊豆フライトハウス」では、健康な方ならどなたでも参加できるパラグライダーの体験コース(半日程度)が用意されているので、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
【伊豆フライトハウス】
ホームページ:https://www.flighthouse.com/
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3150−3
伊代野正成さんは結婚してる?
伊代野正成さんはFacebook上だと「独身」というステータスになっていたため、おそらくご結婚はされていないのだと思います。
パラグライダーやカノン君と多くの時間を過ごされていますので、これからも自分のやりたいことや夢を追いかけていくのではないでしょうか。
伊代野正成さんに関するまとめ
今回は、日本人で初めてパラホーキングに成功した伊代野正成さんについて調べてみました。
鳥と空を飛ぶことは、みなさん一度は夢見たことがあるのではないかと思いますが、現実的にできるということでワクワクしました!
今回の放送を機にパラホーキングに興味を持った方々が増え、そうした体験が広まるかもしれないですね。