2019年4月28日(日)の「明石家さんまの転職DE天職3時間SP第8弾!あなたも第二の人生考える?」の中で、ピザーラ社長の浅野秀則さんが出演されました。
今回は、壮絶な過去をお持ちの浅野秀則さんについて調べてみました。
目次
浅野秀則のWikiプロフィール【画像アリ】
名前:浅野秀則(あさの ひでのり)
生年月日:1953年
年齢:66歳(2019年)
出身地:東京都
出身高校:慶應義塾志木高等学校
出身大学:慶應義塾大学商学部
幼稚園の頃から慶応義塾大学の付属校に通われている、まさにお金持ちの家の子だったんですね。
業界トップの宅配ピザ「ピザーラ」の創業者であり、現在は「ピザーラ」を運営する「株式会社フォーシーズ 」の会長兼CEOを務めています。
浅野秀則の壮絶な過去の経歴とは!?
浅野秀則さんは大学を卒業後、大日産業というベンチャー企業に務めますが3ヶ月でやめてしまったそうです。
辞めた後は学生時代に作った旅行代理店を法人化し、さらにクラブハウスも立ち上げています。
しかし、クラブハウスは立ち上げてから10日で火事が起きてしまったそうです。
浅野さんは300針を縫う大やけどを負うなどの壮絶な経験をされます。
それでもめげずに、1年半の入院の中でテレビの放送内容をきっかけに始めたのがウーロン茶の輸入販売を始め、ラーメン屋、レンタルビデオ店など10種類の様々な事業に挑戦されますが、すべて失敗に終わります。
そして1987年に淺野秀則さんは11番目の事業としてピザの宅配、「ピザーラ」を開始。
きっかけは映画「E.T.」で、オープニングがピザのデリバリーのシーンを見て「あっ、これ面白いかも!」とひらめいたそうです。
そこから、学生時代の22歳の時にご結婚された奥様と一緒に、二人三脚でピザーラを大きくしてきたそうです。
ちなみに奥様は「ピザーラ」の社長をされています。
浅野秀則の言葉
浅野秀則さんの言葉で身に染みたものです。
失敗を経験した人って、必ず成功者になれると思います。でも現実は、成功者ばかりじゃない。それはなぜかというと、失敗したままで終わってしまうからなんです。途中であきらめてしまう。そうならないためには、やっぱりしぶとくいくしかありません。
出典:https://tokyo-calendar.jp/article/10124?
失敗するとどうしても「ダメだった」とふさぎ込んでしまったり、失敗が怖くなって新しいことに挑戦できなくなることもありますよね。
でも「失敗したまま終わらせない」気持ちが大切なんですね。
また、以下のようなメッセージもあります。
いまの時代は変化が激しい。だから挑戦することに、怖じ気づいてしまうかもしれません。でもどんな時代にも、必ずチャンスはあります。しかも誰にでも平等に与えられています。ただ、そのチャンスに気づいていないだけなんです。だから失敗を怖れず、ポジティブにぶつかっていってほしいですね。挑戦あるのみです。
出典:https://tokyo-calendar.jp/article/10124?
チャンスは平等にあって、気づいていないだけ。
きっとこのような考え方を常に持ち続けることが、成功するためには欠かせないのでしょう。
浅野秀則の書籍は?評判は?
2001年に「ピザーラ成功の方程式」を出版されています。
読者の声の中には、
人の上に立つ「長」や、
人の上に立って仕事をバリバリこなしていきたいと考える方は、
ぜひ、この本を読んで「人との繋がり」の重要性を再認識してはいかがでしょうか。
とあるように、仕事で上の立場で働いている方にとって、とても響く内容が書かれているのだと思います。
浅野秀則に関するまとめ
「ピザーラ」を運営する「株式会社フォーシーズ 」の会長兼CEOである浅野秀則さんについて調べてみました。
奥様も社長をされていて本当にすごいご夫婦ですね!
浅野秀則さんのような方の言葉にはとても力を感じました。
ぜひ挑戦を続けていってほしいと思います。