2019年6月20日放送の「モニタリング」では、BMX世界大会銀メダリスト&全日本選手権優勝の12歳の天才少年の「密岡奏央(みつおか そお)」さんが登場します。
BMXとは何なのでしょうか。そして密岡奏央さんはいったいどのような方なのでしょうか。
調べてみました。
目次
密岡奏央さんのWikiプロフィール!
氏名:密岡奏央(みつおか そお)
ニックネーム:ソオ
生年月日:2006年10月25日
年齢:12歳(2019年6月時点)
出身:静岡県磐田市
出身小学校:磐田市立磐田南小学校
中学校:磐田市立南部中学校
ホーム:自宅、東静岡アートスポーツヒロバ
得意な技:インバート
スポンサー:KOASTAL(コースタル)
BMXとは?
「BMX」とは、アメリカ生まれの小径自転車を使用して行われる競技のことです。
Bicycle Motocross(バイシクルモトクロス)の略で、競技には2種類あります。
1つ目は、ジャンプやコーナーがあるダートコースで順位を競う「BMXレース」(レースモトクロスから生まれたもの)で、2つ目は、技の難易度を競う「BMXフリースタイル」です。
「BMXレース」は、2008年の北京オリンピックで正式種目に採用されました。
レースは300~400メートルの起伏のあるコースで行われ、最大8人が一斉にスタートし、所要時間に関係なくゴールした順位で勝敗を決定します。
フリースタイルは、規定時間内にさまざまな技を繰り出し、その速さや高さ、組み合わせ、過激さなどが審査され、そのポイントで順位を競います。
こちらはストリートカルチャーの一つでもあるため、競技性を度外視して創造的なライドを楽しむという側面もあるようです。
BMXフリースタイルは、2020年東京五輪の追加種目に採用されています。
密岡奏央さんは、2つ目の「フリースタイル」の競技で大会に出場されています。
密岡奏央さんのスポンサーチーム「KOASTAL(コースタル)」とは?
密岡奏央さんのスポンサーには、「KOASTAL(コースタル)」というチームがついています。
KOASTALは、2014年にマウンテンバイクライダーの「宮本 祐太郎」(MIYA-G)が立ち上げた湘南・鵠沼を拠点に活動するBMX・マウンテンバイクのチームです。
競技活動だけでなく、イベント企画・運営、グッズの販売、定期的にYouTubeでの動画配信を通して、BMX・マウンテンバイクの魅力を全国に伝えられています。
またKOASTALでは、密岡奏央さんのBMX紹介動画が配信されています。↓
密岡奏央さんの実績は?
密岡奏央さんのBMXフリースタイルにおける過去の成績です。
・FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019 BMX FREESTYLE PARK アマチュアクラス 5位【2018年】
・JFBF 2018 JAPAN CUP 京都大会 10-12クラス 5位
・第2回 全日本BMXフリースタイルパーク選手権大会 10-12クラス 優勝
・JFBF 2018 JAPAN CUP 鵠沼大会 10-12クラス 2位【2017年】
・FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2018 BMX FREESTYLE PARK JUNIOR 2位
広島市にてBMXの世界大会が行われていたのですね!
2017年に密岡奏央さんが銀メダルを取得された「FISE WORLD SERIES HIROSHIMA」は、BMXを始め、スケートボード、ボルダリング、3×3 バスケットボールなど、25種類のアーバンスポーツが一同に揃う、国際的な都市型スポーツのフェスティバルなのだそうです。
密岡奏央さんの練習場所は?自宅に専用パーク!?
密岡奏央さんは小学校1年生からBMXを始められたそうです。
自宅の庭には、父親が作ってくれた専用のパークがあり、平日はそこで練習されています。
また、週末は静岡や名古屋、三重、東京、京都などへ遠征する日々を送っており、各地にいるトップ・プレーヤーたちに直接教えをこうこともよくあるそうです。
密岡奏央さんのインスタがかっこいい!
密岡奏央さんがインスタにアップしているBMXのプレイ写真がとてもかっこよかったので、いくつかピックアップしました。
空飛ぶ自転車って感じでとてもクールなかっこよさですね!
密岡奏央さんに関するまとめ
今回は、BMXフリースタイルで世界大会銀メダルを獲得し、全日本選手権では優勝もされている密岡奏央さんについて調べてみました。
まだ12歳という若さでこれだけの成績を収められており、これからの成長が楽しみな方ですね!
今後のご活躍を応援しています。